【超便利】グランドキャニオンのガイドマップを日本語で入手する方法

今回は
『グランドキャニオンを観光する予定だけど、具体的にどこを観光すればいいか分からない』
『マップを見て事前に予習しておきたい!』
という方にぴったりの情報をお届けします。

グランドキャニオンのガイドマップを日本語で入手する方法

ガイドマップは観光当日、公園に入る際に料金所で英語のガイドマップ2種類(ポケットマップとポケットパンフレット)を無料入手することが可能です。

当日に入手できるグランドキャニオンガイドマップ

主要な観光スポットが記載されたポケットマップと、グランドキャニオンの歴史を学べるヒストリーパンフレットの2種類です。

しかし、日本人にとって慣れない英単語や説明文の解読に時間がかかることもありますよね。
そんな時は事前にインターネットから日本語版をダウンロードして予習しておきましょう。
日本語版ガイドマップは下記URLから入手可能です。

日本語版ガイドマップ(Trip Planning)

グランドキャニオン国立公園公式HPからダウンロードができ日本語以外にも、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、スペイン語のガイドマップが用意されています。

また、当日に貰える「観光名所を記したポケットマップ」も公式HPで事前ダウンロードが可能です。

その他にもハイキングをする人向けの詳細パンフレットなどがあります。
これらは英語の表記のみとなりますが、観光スポットの選定の際に非常に役立つと思います。

入手可能なマップ一覧

ポケットマップはサウスリムとノースリムでそれぞれダウンロードができるようになっています。
サウスリムは観光客が多く訪れるため無料のシャトルバスが用意されています。
バスの停留所なども記載がありますので、ビューポイントの回り方などを計画する際にかなり便利です。

短日でグランドキャニオンを全て観光することは難しい

最後に、「短日でグランドキャニオンを全て観光することは難しい」ということについてお伝えします。

マップにもあるようにグランドキャニオンはコロラド川を境界線に北側・南側と観光名所が分かれています。

多くの観光客はサウスリム側を訪れることが多いですが、このサウスリムも非常に広く全てのビューポイントを回るだけでもかなりの時間がかかります。

人気スポットから穴場の絶景ビューポイントまで多数ありますので行きたい箇所を事前にリサーチして数カ所に絞って観光しましょう。

加えて渓谷までのトレッキングなどを加えると数日間かけて観光する必要があるのでこちらも要注意です。

観光時間・日数から逆算して効率的にグランドキャニオンを回る必要があります。

ガイドマップを上手く活用して、有意義な時間にしましょう!