アメリカのスーパーやレストランで必ずと言っていいほど目にするレモネード。
それぞれの味があり、オリジナルレモネードが商品棚にずらっと並んでいます。
私もいろいろなお店のレモネードを実際に買って試してみましたが、どれも美味しいです。
ですが、なぜかどれもしっくりこず。
これだ!というお気に入りのレモネードに出会えませんでした。
そこで最終的に自家製レモネードにたどり着きました。
めちゃめちゃ簡単なので、みなさんもぜひ試してみてください。
レモネードの作り方【アメリカの王道ドリンクは超簡単に作れます】
作り方は簡単。
レモンを切って、容器に材料(氷砂糖、はちみつ、レモン)を入れて、放置する
これで終わりです。
写真付きで作り方解説します
材料(約4杯分)
・レモン3個
・はちみつ90g
・氷砂糖120g〜150g
・入れる容器(何でもいいです)
レモン1個に対して、1:30:40と覚えてもらえれば良いと思います。
はちみつより氷砂糖の方がちょい多めにいれます。
レモンを切る
レモンをきれいに洗ったあと、薄さ5㎜くらいでスライスします。
写真見てもらえれば察しがつくと思いますが、、適当で大丈夫です。
もし余裕があればスライスする時にタネを包丁の先で取ってください。
完成したシロップから種が出てくるのを防ぐためです。
容器に材料を入れる
容器は材料が入れば何でも良いです。
長期間保存するものになるので清潔なものを使ってください。
気になる方は事前にアルコールなどで容器を拭いておくといいと思います。
レモン・氷砂糖・レモン・氷砂糖・・の順番で重ねて入れていきます。
入れ終わったら、最後にはちみつを入れてください。
放置
入れ終わった後はこんな感じです。
あとは常温で30分〜1時間ほど放置し、冷蔵庫に入れます。
たまに容器を振ってください。
1日もすれば氷砂糖が溶けてシロップになります。
完成
シロップを水やソーダと割ってお楽しみください。
一度、このレシピで作り、適宜自分好みの配分でアレンジしてもらえればと思います!
我が家ではこれが一番好みです。
レモネードのレシピが完成するまでの失敗談(注意事項あり)
このレシピに行き着くまでに、試行錯誤した結果を残しておきます。
✗|普通の上白糖ではおいしくなりません
何度か普通の上白糖で作ってみましたが、THE砂糖っていう感じの甘ったるい味になりました。
後味がすっきりとするような味にはなりませんでした。
完成度高めたい方は、上白糖ではなく氷砂糖を使うことをオススメします。
△|皮を除いても味は変わりません
皮を入れないでやってみればもっと美味しくなるかも?と思い除いてみましたが、全く変わりませんでした。
工程が増えるだけなので、そのままスライスする方が楽だと思います。
!|オーガニックレモンじゃなくても、ある工程を入れると美味しくできます
基本的に、皮ごと使うのでオーガニックレモンの方がいいと思います。
ただ、普通のレモンでも、ある工程を入れれば美味しくできます。
それは、塩でレモンの表面を擦り洗いすることです。
多めに塩を振りかけて、レモン同士で擦り合いながら洗います。
これをしないと普通のレモンでは、後味が苦くなる場合があります。
そんなに手間ではないと思うので、ぜひ試してみてください。
アメリカでレモンを買う時のコツ
アメリカ生活をしている方に向けて注意点をお伝えします。
オーガニックレモンと普通のレモンの見分け方についてです。
2つのレモンを並べてみました。
左がオーガニック、右が普通のレモンです。
一見、普通のレモンの方が大きくて美味しそうですよね。
オーガニックの見分け方としては、レモンに貼ってあるシールの番号を見ます。
小さく「94053」と書かれているのが分かりますか?
番号の先頭に「9」がついてあるとオーガニック商品の証となります。
これは、他の野菜なども同じです。
オーガニックでない商品には先頭に9が入っていません。(4053のように記載されています)
たまに、オーガニック商品の棚の中に普通の商品が混ざったりしているので買う際は番号に「9」がついているか確認してみてください。
超簡単レシピでオリジナルレモネードをお楽しみください。