今回は、アメリカ生活をするにおいて、日本から持ってくると便利なものを20個ご紹介していきます。
いざとなったらAmazon USAで海外ブランドの類似商品に頼ることもできるのですが、やはり海外仕様。
日本同等のクオリティに満たないものを多いのが現状です。
そのため「アメリカで手に入るが、値段が高い・質が悪い・入手しにくい」などの理由から、日本から持ってきた方が便利!と思うグッズもあります。
なのでここでは、アメリカ生活をより快適に過ごすために、日本から持ってくるべきオススメグッズを紹介していきます。
日本から持ってくると便利なもの20選!アメリカ生活快適グッズ紹介
カテゴリーごとに分けながら、オススメする理由についてもお伝えしていきます。
衛生用品
身の回りの清潔さを保つための便利グッズについて。
歯ブラシ・歯磨き粉・歯ブラシ立て
オススメする理由
アメリカの歯ブラシはヘッドの部分が大きすぎて、かなり使いづらいです。
歯磨き粉はアメリカでも様々な種類がありますが、初めのうちは慣れているものを使った方がいいと思います。あと薬品の味が強くまずいです。
個人的には歯ブラシ立てがあると便利。普段からコップを利用している人は不要ですが、底が空いている専用の歯ブラシ立てがあったほうが水垢がたまらなくて掃除しやすいです。
今のところアメリカでは売っているのを見たことありません。(アメリカにある無印良品(MUJI)には売られています)
ボディウォッシュタオル・ボディソープ・シャンプー・リンス
オススメする理由
アメリカに来て最初にAmazonに頼ったのが、ボディウォッシュタオルです。
スーパーにも何軒か足を運びましたが全然なく、仕方なく15$くらいのいいボディタオルを買いました。シャンプー&リンスは山ほどスーパーに売っていますがお気に入りを見つけるのに時間がかかります。
こだわりがある方は、予め持ってきた方がいいでしょう。
またボディソープですが、アメリカでダヴを購入しましたが日本で売られているものと全く泡立ちやソープの質感が異なりました。こちらも最初は日本のものがあると安心です。
洗濯ネット
オススメする理由
アメリカでは、ほぼ100%乾燥機を使います。お気に入りの服や女性物の下着などは、洗濯ネットで洗い乾燥機に入れたほうがいいでしょう。
アメリカで購入すると高いので日本から持ってきた方がお得です。
洗濯用洗剤・柔軟剤
オススメする理由
こちらもアメリカには山ほど種類がありますが、アメリカ製品はフローラルの匂いが強いものが多いです。
苦手な方は事前にお好みの香りの製品を日本から持っていきましょう。
個人的には柔軟剤も入ったジェルボールタイプが便利でオススメです。
下記の記事は、食洗機用洗剤について記載しているものですが、同ブランドから洗濯用洗剤も販売されています。
こちらのブランドは匂いも全くキツくなく、環境にも配慮しているお気に入りブランドです。ご参考までに。
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【アメリカ在住者必見】食洗機用洗剤の種類とオススメブランドを紹介
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耳掻き・綿棒・爪切り
オススメする理由
こちらの3点はアメリカでも探せば販売されていますが、木製のものや細い綿棒などを探そうとすると困難です。
割と頻繁に使用するものなので、日本から持ってきておいたほうが便利でしょう。
生理用品
オススメする理由
女性の方は絶対、持ってきたほうがいいです。アメリカでも生理用品が販売されていますがサイズや質感が異なり日本製より劣ります。
1ケースまとめ買いで購入して船便で持っていくのがオススメです!
台所用品
続いて台所(キッチン)関連の便利グッズです。
アメリカは物価が高いので、外食よりも自炊する機会がかなり増えると思います。
日本であまり料理を作らない・・・という方もこちらでは自炊せざる終えない(と思います)ので少しでも家事が楽にするために目を通してみてください。
食器用洗剤・スポンジ
オススメする理由
こちらもアメリカ製品が販売されていますが中々良いものに巡り合えていません。
というのもアメリカ社会はどこの家庭も自動食洗機がデフォルトで設置されています。
お皿を手洗いするのは食洗機にかける前に、汚れている皿をサッと洗う程度です。
なので日本で販売されている洗浄力の高い(キュッと!するような)ものは探し当てるのが難しいです。
スポンジも硬いものばかりで泡がすぐ切れてしまうので余裕があれば持ってきたほうが良いと思います。
包丁研ぎ
オススメする理由
こちらは地味ですが、一番持ってきてよかったと思うものです。
アメリカ、特にニューヨークは物価が高いため自炊をする機会がたくさんあります。すぐに刃が切れにくくなるので定期的にお手入れが必要になります。
私は予め持ってきていたので良かったですが、アメリカでは包丁研ぎが見当たりません。
今から用意する人は、包丁を抜き差しするだけで簡単に研げるようなタイプを買うと楽チンで便利だと思います。
測り
オススメする理由
ずっとなくて困っていたところ日系スーパーで販売しているのを発見しました。
郵送する段ボールに余裕があれば用意しておくと楽です。
ダイエットシュガー
オススメする理由
アメリカに来て一年経過しましたが、まだ見つけられていません。
普段から利用している人は多めに持って行った方がいいと思います。
(コーンスターチを使ったカロリーゼロシュガーはありましたが甘みが薄く、口に合わず断念)
その他日用品
救急箱(薬一式)
オススメする理由
アメリカの風邪薬などは、欧米人用(大きな体)に合わせて調合されいるのでアジア人にとっては効きすぎる場合があります。
風邪薬・バンドエイド・冷えピタ・頭痛薬・胃薬・消毒液・軟膏・便秘薬などなど・・・基本的なものは救急箱に詰め込んで持ってきたほうがいいです。
ボールペン
オススメする理由
アメリカにも、もちろん文房具は販売されています。
ただ、ボールペンが太い!
日本のように0.5mmや0.7mmで滑らかにかけるボールペンはありません。
仕事や日常生活で何かとよく使いますので、替芯も用意しておくと便利です。
スニーカー&サンダル
オススメする理由
最後にオススメするのがスニーカー&サンダルです。
夏は半袖に短パン・ビーサンって感じのラフ着で過ごすことが多いアメリカ。
街ゆく人を見てもみんなビーサン。おしゃれな人でペタンコのパンプス。
男性はまだいいですが、女性がアメリカで履物を買うとなるとキッズコーナーか女性ものの一番小さいサイズです。
どんなに歩いても疲れないラフな履物を何足か持っていると、ちょっとしたお出かけにとても便利ですよ。
(ヒールなどはマンハッタンなどのショッピングではいいですが、金持ちと思われてスリにあったりもするので要注意です)
最後に
人によって必要・不必要はあると思いますが、慣れない海外生活が始まることを想定して持っていけるものはなるべくスーツケースや船便の段ボールに詰め込んでいきましょう。
そしていざとなれば、アメリカのAmazonや、近くのアジア系スーパーに頼れば問題ないことも頭に入れておくと安心です。
素敵なアメリカ生活をお過ごしください。